ボンバースタジオ生誕25年記念企画その10
「僕ら私たちの平成時代(い)」
団塊ジュニア世代の平成一桁時代で過ごした学生時代
平成最終日まで「あと04日」
※2019年04月27日現在
【写真1】
平成最後の賞味期限「2019年04月30日」
(2019年04月25日15時55分撮影)
団塊ジュニア世代の者です。1971年から1980年まで生まれた世代となりますが、両親の片方は戦時中に生まれた世代も存在します。戦後は「団塊世代」だから子供たちが生まれた時点で「団塊ジュニア世代」と呼ばれたと推測されます。
団塊ジュニア世代は、お受験教育が盛んでした。その当時は「就職氷河期」の文字がありません。「大学に進学して一流企業に就職出来たら幸せな人生が送れる」の文言を信ずる人々が名門進学校の高校へ進学していました。工業高校や商業高校へ進学する者は「偏差値が低い」と揶揄されました。
高校卒業して就職する団塊ジュニア世代の大半は平成一桁時代の前半から後半に差し掛かっていました。1978年生まれの高校卒業は1997年03月の「平成09年」で、平成一桁時代最後の高校卒業生となります。管理人代表の私は1991年03月の「平成03年」でした。
大学生となる団塊ジュニア世代は当然「平成時代の大学生」となります。1971年生まれの現役大学生であれば平成02年度入学となります。この当時は「浪人生」が流行していました。なぜなら、大学の定員枠に限りがあり、団塊世代に次いで人口多数だったため高倍率で入学試験に挑戦しなければならなかったのです。1971年生まれの一浪生は平成03年度入学となり、二浪生は平成04年度入学となります。管理人代表の私は、1972年生まれで現役大学生であれば平成03年度入学となりますが、二浪生でしたので平成05年度入学となりました。
その当時は、バブル崩壊が起きたことすら知りませんでした。苦労して大学入学した後、開放感から遊び呆けていた団塊ジュニア世代に待ち構えていることを全く知らずに大学生活を送っていたことを管理人代表の私は既に知っていました。
「そしてどうなるか?」
「団塊ジュニア世代の行く末は?」
マスコミ陣の儲けのツボに突かれていることを全く知る由もありませんでした。
就職氷河期の今後の行く末の見ものです。
ボンバースタジオ生誕25年記念企画その10
「僕ら私たちの平成時代(ろ)」へ続く