最萌人気電漫投票大会情報

最萌人気電漫投票大会実況および緊急連絡版

#第56回2023年前期最萌人気電漫投票大会 特別連絡「朝夕対深夜対抗戦終結宣言」


アニメファンの方々および皆様からのお知らせです。この度、朝夕アニメと深夜アニメの対戦を繰り広げた「朝夕対深夜対抗戦終結宣言」を発信致します。

きっかけは、当時人気アニメ投票リサーチの第29回大会で「けいおん!」が登録されて、惨敗結果を引き起こした事から始まりました。コメントも「京アニの極意」と記された時は、京都アニメーションのアニメによる技術があると確信していました。それまでは、当時の少年少女漫画総合版「マンガコーナー」は知る由もありませんでした。

第32回大会から「人気アニメ投票リサーチファーム登録アニメリハーサル」の名目で深夜アニメの投票大会が開催されていました。第33回大会から「第1回人気アニメ投票リサーチファーム登録アニメ大会」が開催され、「Fate/Zero」が優勝しました。

二年目からが問題で、誰でも直面する「二年目のジンクス」が起きました。第34回大会と第35回大会で「プリキュアシリーズ」と「クレヨンしんちゃん」が優勝し、振り出しに戻されました。三年目は、順位制から対戦制に移行されました。対戦制に移行してから二年目になって同じ現象が起きました。深夜アニメに足踏み状態となりました。

山口県周南市徳山駅前に「萌えサミット」が開催され、「周南萌えサミット」としてサブカルチャーを発信し、周南市長選挙でも二選目による当選を果たしました。顔が利く方がいなければ出来ない代物で、誰でも出来るわけではありません。その反面、徳山駅前の再開発の遅れとICOCAの導入が遅延した事が短所として受け止める必要がありました。経済界が訴えても市長が交代しない限り動かないからです。

深夜アニメがここまで来たのは、山口県周南市であった前市長のおかげだとエムシーネットは思います。2010年代路線の実現も前市長がいたからこそ実現が出来たのです。ただ残念なのが、2019年の山口県周南市市長選挙で落選した事と徳山大学が公立化に変更する公約を掲げた事の影響で、エフエム山口さんが展開したアニメの話題番組「ウキウキ放送局」が2019年12月29日に放送が終了しました。

第32回大会から始まった「朝夕対深夜対抗戦」は、第56回大会の最大対決による有終の美を飾って「朝夕対深夜対抗戦終結宣言」を宣言致します。京都アニメーション放火殺人事件が2019年07月18日に起きました。36人もの犠牲者を出せば当然「死刑」となるはずですが、振り返ってみると団塊ジュニア世代から始まった受験戦争の競争原理の影響で、他人はどうでもよいという見下しの性格を生み、大人になっても「いじめ」がエスカレートしている事を今の大人たちも気づいていないと思います。

検察官は、犯人を憎み、懲らしめるのが仕事のため、独身のまま生涯を終える方々が多数と思います。結婚しても家庭を不幸にし、息子や娘が学校で迫害を受けている事も多数見ています。光市母子殺害事件でも本来なら無期懲役が妥当でしたが、死刑に書き換えた事が犯罪者に刺激を与えたのではないかと分析しています。少年法の改正でも国会は全く伝わらないため廃案にした事も「何をどのようにしたいのか?」が答えです。

司法を変えろといきなり訴えたせいで国会を混乱させました。政治家たちにも多大な迷惑をかけました。悪いのは加害者だけでなく被害者も同罪でした。メディアに向けて「首を絞めて殺す」の発言は論外です。国民もかなり恐れたと思います。被害者の発言は行き過ぎでした。

光市母子殺害事件での死刑判決は強引なやり方で社会面では推奨しません。最高裁で「やり直し裁判」というお粗末さが、裁判を滅茶苦茶な方向へ進みました。「死刑判決」が出ても後味の悪い結末で、いいことなしの人生を送る悲劇へと変わりました。検察官は被害者を救いません。「司法はそんなものだ」と理解する必要があったのではないかと思いました。人気アニメ投票リサーチの前身である各種人気投票大会は事件から2年半後に開催しました。その2年間の期間が左右する事を意識しませんでした。

人気アニメ投票リサーチでも二十歳の成人に成長するまで運営は安定しません。第52回大会終了で満二十歳となります。年2回開催は本来なら第40回大会ですが、年4回開催がありました。それほど投票大会を運営するのは簡単なものではありません。場合によっては、「おかしい部分」や「納得がいかない部分」があると思います。紛争が起きた時に裁判を行うのです。

深夜アニメは敗戦となったが、12年間の間で成長出来た事も否定出来ません。第57回大会から総合として開催になりますので、1大会ごとに納得の出来る投票大会の運営がアニメ社会を変える絶好の機会と思います。

京都アニメーション放火殺人事件は、死刑どころか被告人の責任能力の是非が問われるため、壁にぶち当たると思います。悪人を懲らしめる正義感だけでは裁判に勝利出来ないと思われます。光市母子殺害事件で、山口地裁での「無期懲役」の悔しさをにじむ検察官の私情を京都地裁で起こせば裁判から棄権したのと同じになります。検察官の感情の力任せでは、被害者の悲しみも浮かばれません。受験戦争や学歴社会がもたらした団塊ジュニア世代の悲劇の結末ですから他人事ではない重要な裁判となるはずです。

アニメ情報からも京都アニメーション放火殺人事件だけは光市母子殺害事件の二の舞にならないよう切に願うばかりです。徳間書店さんが年一回開催を展開してきたアニメージュ主催「アニメグランプリ」や最萌トーナメントや人気アニメ投票リサーチ等の投票大会も影響をもたらす「事の重大さ」を丁寧に教える必要があるのではないでしょうか。

最後に一言の助言を提供する。
「アニメを知らない人々は相手に対して京都アニメーションを語る事あらず」

京都アニメーション放火殺人事件の裁判で事件の審判を行うと思いますが、アニメを知っているか否かで、最難関な裁判となるはずです。アニメを知らない裁判員なら、感情論をぶつかって来ると思います。アニメを知っている裁判員なら逆になる可能性もあります。検察官はアニメを知らない方がほとんどで、法律の勉強がいかに難しいかが大学時代で思い知らされたと思われます。今回の事件で裁判官の行動と検察官の行動の癖が出し抜かれる裁判になると思います。相手をケガしている被告人にいきなり「死刑」を求刑する事は、裁判としては「禁呪法」に近い「禁じ手になる危険性」になる可能性があります。
光市母子殺害事件に関しては加害者の少年が全て悪いと言われても完全なる「禁じ手」でした。社会では被害者も外道として扱われます。京都アニメーション放火殺人事件でも外道として扱いされないよう上手に裁判を行う事も求められます。

「二度と禁じ手を使うな」

以上
2023年09月28日
少年少女漫画総合版「マンガコーナー」
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