ボンバースタジオ生誕25年記念企画その10
「僕ら私たちの平成時代（に）」
ウェブ制作であれば年配者に勝利できる
平成最終日まで「あと01日」
※2019年04月30日現在
【写真4】
インターネット開通によるウェブサイト
写真掲載・深月蒼夜さん運営
「ダイの大冒険 優しさの中に厳しさあり」
（2019年04月28日01時03分撮影）
個人ウェブサイトを中心に団塊ジュニア世代の不景気を救う神道具でした
団塊ジュニア世代の者です。団塊ジュニア世代から就職難の被害に遭われてから数年が経過したところ、出会ったのが「Windows95」でした。団塊ジュニア世代が浪人生から大学入学に成功した方の一部に起業を起こした人物がいました。管理人代表の私は、コンピューターではなくワープロと手描きイラストを行っていました。もちろんパソコンもありますが、当時は「時期尚早」でした。
パソコンは、中央制御装置にあたります「CPU」とメモリのスペックが低く、ワープロ感覚で文書や論文を制作することに長所がありました。手書きでは「ペン習字並みの文字が必要」と大学の先生がおっしゃってくれましたので、文書や論文では既に必須となりました。管理人代表の私は当然ワープロで編集していました。
高校時代の中間テストと期末テストにもワープロで問題を作成する先生方も存在しました。1990年時代では、かなり高額なワードプロセッサー機材でした。パソコンも同じく高額でした。ファミリーコンピューター本体にも「ファミリーベーシック」がありました。
ウェブサイトが開局できたのは、インターネット開通によるインフラ整備にありました。当時はメモ帳で「HTMLタグ」を記述したユーザーさんが多数いらっしゃいました。そして、別物の転送ソフトで転送してウェブサイトを公開していました。
管理人代表の私は、2001年06月01日にウェブサイトを開局してからアットホームページを経由して現在の「エムシーネット＠山口県発アニメ情報ガイド」として運営しています。しかしながら、いきなり「アニメ情報」を運営せずHTMLの基礎から自作CGIプログラムの修行を約04年間修業しました。その間にパソコン教室「パソコンアビバ」へ通学してパソコン関係の資格を取得しました。
2010年代に突入すると突然個人サイトを中心にネット界から姿を消し始めました。団塊ジュニア世代は当然30歳代後半に入ります。そして、40歳代を迎えます。無料ホームページを中心にサービス終了することが目立ち始めました。今まで放置してきた個人サイトを中心にそのまま削除される運命に遭い、管理していなかったユーザーさんは、残念ながらデーターは存在しません。
2019年04月30日現在。ホームページソフト販売はもちろんですが、ホームページ制作サービスによるソーシャルネットワークサービスが盛んとなり、Facebookやブログサービスでウェブ公開するユーザーさんが多数となりました。
ボンバースタジオ生誕25年記念企画その10
「僕ら私たちの平成時代（ほ）」へ続く
（次回は2019年05月02日です）
