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山口県エンタテイメント情報枠組編成第五次報告
テーマ
独立U局系アニメの誘致
「山口県エンタテイメント情報枠組編成第五次報告」は、山口県全域を中心に発信しております。
山口県企画では、2015年01月より、山口県萩市を舞台とする大河ドラマ「花燃ゆ」が始まります。2014年では、周南地域で映画2作品が公開する予定があったため、山口県の他地域ではTVドラマ・ドラマ映画の誘致に参入しづらい環境を作ってしまいました。山口県周南地域外の方々に「大変申し訳ない」と思われても仕方ありません。2014年現在のドラマ情報は、山口市を中心に展開しています。周南地域がドラマ情報で勝負しても山口市に勝利することは不可能です。たとえ地元のケーブルテレビ局の力を貸しても到底無理です。3年前のKRY山口放送さんのローカルニュース「スクープやまぐち」で、周南萌えサミットを取り上げてからアニメ番組シフトに切りかわりました。その結果、周南地域でドラマ情報のお仕事は不利の方向へ傾き始めました。
【写真1】周南地域ドラマ映画2作品公開予定記事
（2014年10月18日21時37分撮影・朝日新聞山口東版より抜粋）
周南地域でアニメ情報に押されている影響で「ドラマ情報・ドラマ映画情報の逆襲」が始まった
※「下松に息づく人 丁寧に描く」は2014年09月13日土曜日の新聞です
※画像の一部を加工しています
（全国版のライバル映画紹介）
テレビ東京系企画映画「蜩ノ記（ひぐらしのき）」
※「蜩ノ記（ひぐらしのき）」の舞台：岩手県遠野市（全編ロケ撮影のほぼ７割）
KRY山口放送さんでは、独立U局系アニメ「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」が2013年04月から2013年09月まで深夜放映しました。ここから独立U局系アニメの幕開けと位置づけられました。その他、動物が主人公の「まめうしくん」も放映しました。2014年04月から月1回の午前11時前後に放映しました。通常、KRY山口放送さんで独立U局系アニメを放映することはありません。それでも独立U局系アニメを放映したことは「誠に勇気のある決断」であることを評価しております。ただ、深夜アニメには、全国ネットで拡大してもスポンサーが取れないことが現状です。
【写真2】KRY山口放送さんで取り上げられた「周南萌えサミット」
（2014年10月18日21時26分撮影・スクープアップやまぐちより）
KRY山口放送さんのローカルニュース「スクープアップやまぐち」にて2011年11月03日放映された「スクープアップパーソン」の企画
※「周南萌えサミット」の正式名「SHUNAN萌えサミット」
山口県周南市から情報発信しています少年少女漫画総合版「マンガコーナー」主催人気アニメ投票リサーチの傘下であります「ファームアニメ投票大会」は、深夜アニメタイトルチームを対象に年2回開催しております。旧徳山市に縄張りを張っている「周南市」とTYSテレビ山口さんとYAB山口朝日放送さんの「山口市」では、行政区が違うだけでなく、まちづくりの対応も違うことであることの象徴を表しております。これが「都市間の個性」です。
【写真3】KRY山口放送さんで放映された「まめうしくん」
（2014年07月27日11時02分撮影・ボムスタジオ内敷地内）
全国では「U局テレビ局」を中心に放映されたアニメ
(C)トムス・エンタテイメント / SOTSU
山口県の人口減少が問題視されることにより、近い将来、山口県のTVドラマ番組放映の再編統合がささやかれる構想案が浮かび上がるかもしれません。在京キー局最多の「フジテレビ系TVドラマ」をレギュラー番組として放映すればよいのですが、日本テレビ系TVドラマは、毎週水曜日夜10時、毎週木曜日深夜、毎週土曜日夜9時の3本しかありません。2014年10月現在、KRY山口放送さんで取り扱っていますTVドラマは4タイトル、TVアニメは5タイトルあります。TVドラマとTVアニメの比較をしますと、圧倒的に「TVアニメ」が上です。4タイトル同数であれば、TVドラマとTVアニメの制作過程により「TVアニメ」が上になります。なぜなら、TVドラマは、ビデオ撮影して編集すれば完成します。TVアニメは、1コマ単位で描写作業をしなければならず、1話分20分作成するのにチーム単位だけでも「最低1週間以上かかる」からです。その上、TVドラマであれば、最低TVアニメの1.5倍以上の数を取り扱わなければ「TVアニメ」に追いつきません。仮に日本テレビ系列を離脱したとします。実現ができても簡単にフジテレビ系列に入れてもられる確率は極めて低いと断言できます。TVアニメであれば数が少なくても「特殊ジャンル」により影響ありません。山口県の現実問題では、フジテレビ系列のテレビ局を視聴するには、山口・下関エリア在住は、福岡市のTNCテレビ西日本さんの管轄となります。柳井・岩国エリア在住は、広島市のTSSテレビ新広島さんの管轄となります。フジテレビ系TVドラマであれば、山口県の人口減少から判断しますと、福岡市のTNCテレビ西日本さんと広島市のTSSテレビ新広島さんに委託することが当然です。
【写真4】原付バイクで24時間テレビ会場へゴー
左上：ボムスタジオ内敷地のマンション4階から撮影
（2014年08月31日12時07分撮影）
右上：ボムスタジオ内敷地から出発する前の距離
（2014年08月31日15時49分撮影）
左下：ボムスタジオ内敷地からKRY山口放送さんまでの距離
（2014年08月31日16時11分撮影）
右下：24時間テレビ会場本部
（2014年08月31日17時26分撮影）
ちなみに私は募金を提出したり体験コーナーで色々参加した
正面にばっちり眺められる圏内でバイクは30分以内の距離だった
人気アニメ投票リサーチの結果が他県に流出できない理由がここにあった
持たざる立場の山口県にとって屈辱的にあたりますが、ケーブルテレビ局の業者さんが地上デジタル供給をきちんと手配した結果により、フジテレビ系TVドラマを視聴できただけでもマシです。ただ、携帯電話等のワンセグ機能テレビでは視聴できず、TVドラマが好きな20代から30代の女性にとってはどうしようもなく、他県の大都市へ流出することも一致できると思います。周南市に本社のあるKRY山口放送さんで「女性向け番組」もありますが、基本的には「男性イメージ」が強いのが現実です。KRY山口放送さんの南正面を向けると周南コンビナートの工場群が並んでおり、勤務している大半が男性であることが分かります。女性もいらっしゃいますが、事務系や研究者がほとんどで、雇用面でも数に限りがあるからです。その上、周南地域で働ける「大卒女性の求人」はほとんどありません。実際、私も「24時間テレビ」のためにKRY山口放送さんへ原付バイクを運転して足を運びました。訪問当時のポスターを拝見しました。ほとんど「TVアニメ」が中心で、男性イメージの相性がありました。逆に「TVドラマ」は女性イメージです。女性の活躍も目立ちましたが、男性イメージは的中しました。
（おことわり）
男性イメージはあくまで「色」を表すもので、男性のみ編成とは関係ありません。
名詞では「男性名詞」と「女性名詞」のある語学も存在します。
山口県ドラマ放映の再編統合とアニメ放映とドラマ放映の関係を図形でシミュレーションを作成致します。
これで「山口県エンタテイメント情報枠組編成第五次報告」を終わります
以上
2014年10月21日
少年少女漫画総合版「マンガコーナー」
【ホームページ】
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映画『蜩ノ記』公式サイト
※既に閉鎖されました
